那智の滝

今日はこんなニュースが目を引きました。

「火祭りに備えしめ縄新しく　那智大社
和歌山県那智勝浦町那智山の熊野那智大社は9日、「那智の火祭り」（14日）に備え、那智の滝の滝口にかかる大しめ縄を張り替えた。
　大社で神事の後、白装束に烏帽子（えぼし）姿の神職5人が、長さ26メートル、直径6センチ、重さ4キロの新しいしめ縄を担ぎ、約2キロの急な参道を歩いて滝口に上がった。
　滝の落差は133メートルで日本一。神職は命綱も付けず、昨年の暮れに掛けた古いしめ縄を張り替えた。
　那智の火祭りは、熊野の12の神々が年に一度、扇みこしに乗って大社へ里帰りする神事。「扇祭」ともいわれる。14日午後、大たいまつの炎の乱舞が、滝前の石段で繰り広げられる。」
URL：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090709-00000000-agara-l30

那智大社には今年の2月にお参りしてきましたが、その時那智の滝を見てやはり非常に感動しました。
その日は雨で霧がかかっていたのですが、時々霧の切れ目から滝の上にかかる　しめ縄がかすかに見えてとても幻想的だったことをよく覚えています。
その時にあのしめ縄を新しくするのは大変なことだなと思ったのですが、まさにその記事が載っていました。
写真も載っているので気になった方は上記URLをクリック！
滝の上ってあのようになっていたんですね～
それにしても、先週まで日本とは全く違う、乾燥した大地を旅していたのですが、梅雨は嫌いだけどやっぱり湿度を感じると日本だなぁと思います。
カビないように頑張りましょー